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オーケーのFX日記

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こうやったらFXで勝てるようになった

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こうやったらFXで勝てるようになった

こうやったらFXで勝てるようになった

どうやったら、FXで勝てるようになるのだろう。コツみたいなものはあるのだろうか。
そんなふうに考えているFX初心者は多いと思います。

なので、需要があるかどうかわかりませんが、僕が「ここを変えたら少し勝てるようになったかな」と感じたことをまとめてみます。
お役に立てるかどうかはわかりませんが、少しは参考になるかもしれません。

取引回数を制限した

僕は、スキャルピングという長短時間トレードが中心なので、初心者の頃は「ポジポジ病」にかかっていました。
すぐにポジションを持ってしまうんです。チャートを見ていると、いろんなところにチャンスがあるように見えて「今買わないと流れに乗り損ねる!」とか思って、何かに追われるように頻繁にエントリー。
で、気づけば、1日2時間程度のトレード時間の中で20回以上も売買を繰り返したりしていました。
そして2時間も、神経を張り詰め、必死にがんばった挙句、結局、トータルはマイナスに。
そういうのに疲れて、一度冷静になろうと「1日ワントレード」というルールを自分の中に作ったのです。

すると…。

勝率が大幅にアップしました。
ポジポジ病が治っただけでなく、損切りできない病も治りました。

2時間の中にたった一度しかチャンスがない、1回しかトレードできないと思うと、売買ボタンを押すタイミングに非常に慎重になります。
その結果「勝ちやすいタイミング」というか「うまくいきやすいエントリーポイント」を探す眼力がついたのだと思います。

今では、1日2,3回トレードする時もありますが、これでもスキャルピングトレーダーとしては、少なめではないでしょうか。
「絶対、今買えば(売れば)儲かる!」というタイミングが来るまで、エントリーしない。こなければ来るまで待ち続ける。
格好良く言うなら「一振りにかける」という奴ですね(笑)。

結構、集中力がいるので、苦痛に感じる方もいるかも知れませんので、万人におススメできる手法ではないのでしょうが、全然、勝てない人は一種の修行だと思って(笑い)、一度取引回数に制限を設けてみてはいかがでしょうか。
スイングトレーダーなら「今週は1回しかトレードしない」とかね。

利食い幅・損切り幅にこだわらなくなった

最初の頃は、損切り幅10pips、利食い幅2~5pipsくらいという、「勝率重視」と取引スタイルでした。

が、どうもドル円の場合10pips動くまでに10分以上時間がかかる場合が多く、にもかかわらず、動く際には10pipsくらい1分たたずに動きます。
つまり、動く時と動かない時の差が激しい、ということに、気づくことになりました。
スキャルピングで勝つパターンと負けるパターンは両極端であることに気づいたんです。

つまり

勝つ時→ポジションを持った瞬間から利益が増大
負ける時→ポジションを持った瞬間から損失が膨らむ

勿論、最初、損失が出ていても根気よく待っていたら、利益が出るパターンも数多くあります。
が、もともとスキャルピングというトレードスタイルを選んだのは、最小の時間で最大の利益を得る、最も効率のいいトレードスタイルだと思ったから。

理想は、以前FXスキャルピングで勝つための5つのポイントでも書いたとおり、エントリーして10秒以内で決済、だったはずなのに、ポジションを持ったまま、動意の薄い相場を、10分とか20分とか見ているのは、苦痛であるだけでなく、FXを始めた意味さえも否定しているような気がしたのです。
で「ダメだな。これは」という場合は、5pips程度の損失でも決済してしまうことにしました。
経験上、ポジションを持って、すぐに損失が膨れていくパターンの場合は、結局遅かれ早かれ損切りする羽目になっていたんです。

だから「ポジションを持った瞬間から利益が増大していく」パターンに、できるだけなるよう、エントリーにより神経を使うようになりました。
前述した「取引回数を制限する」と同じです。

ただ、損切り幅を狭めた結果、勝率は下がりました。
しかし2時間という短い時間内での利益率(いわば時給です)は上がり、何よりも精神的ストレスが減りました(笑)。

順張りか逆張りかを常に意識するようにした

初心者の頃も、それなりに現在の相場にトレンドがあるのかないのか意識していました。
が、今よりも意識は薄かったように思います。

スキャルピングなので、普段は5分足チャートをよく見ているのですが、5分足や1分足チャートのトレンドは見分けるのが困難だと言われています。
なので「プロでも難しいんだから、素人はもっといい加減でいいや」と心のどこかで思っていたんですね、きっと。
しかし、自分が今「順張り」なのか「逆張り」なのかを、より強く意識することで、自分の思惑とは逆に動いた際に損切りする決心が早まりました。
逆に利食い幅も強気に大きく狙っていけるようになり、それが結果的に、利益率を高める要因に繋がりました。

ドル円だけじゃなくユーロ円、ユーロドルでも取引するようになった

最初のうちは、なるべく取引通貨を絞ったほうが良い、初心者はドル円がおススメ、とFXの入門書には書かれている場合が多いです。
僕もそのとおりにしていたのですが、いろいろ経験してみて、例えばドル円が2,3銭しか動いていない時に、ユーロ円は10銭くらい動いている、なんて時が頻繁にあることに気づきました。
あるいはユーロドルが一番動いている、なんて時も。
スキャルピングは、動いている通貨ペアが一番勝ちやすいです。
ユーロドル、ユーロ円はドル円よりもスプレッドが広い場合が多いですが、それでも数年前に比べれば圧倒的に狭い。
なのでその点は僕の場合あまり気にならなかったです。

とにかく、その時、よく動いている通貨ペアに照準を合わせることを覚えた結果、利食い幅が取れる(と言っても10pips抜き程度)ケースが増えました。

テクニカルツールをあまり見なくなった

最初はいろいろテクニカルツールを駆使してやっていたんですが、今はボリンジャーバンド最強でも書いたとおり、ボリンジャーバンドとあとRSIくらいしか見てません。
というより、一番見ているのは「値の動く速度」です。
理想は、勢いよく動き始めたのを確認後、出来るだけ速くエントリー。一瞬で数Pips抜いてしまう。

これだと「底で買って天井で売る」なんて芸当はできませんが「魚の尻尾と頭はくれてやれ」の格言に従ったほうが儲けやすいです。

PCをマルチモニタに変更した

これは取引手法とは関係ありませんが、やはりマルチモニターのほうが圧倒的に取引効率は上がります。
僕の場合は、いろんなチャートを表示していると言うよりも、ニュースサイト等で急激な相場変動の原因となる「要人発言」などに気をつけています。

損益の途中経過を見ない

僕の場合、5万通貨から10万通貨でトレードしているので、例えば、10万通貨の場合、1pips動くたびに1000円の損益が出ます。
一時間で1000円稼ぐのは、大変です。貧乏サラリーマンの方ならきっとわかると思います(笑)。
だから少し動くだけで1000円単位で損益が変わると言うのは、負けている時は結構なストレスだし、利益が出ている時はすぐにリカクしたくなります(笑)。
なので、決済するまで取引画面に表示されている損益計算を見ないようにしました。
結果、少し機械的なトレードが出来るようになり、勝率が安定してきました。

経済指標発表時間30分前くらいからポジションを持たない

これも、特にスキャルピングのような短期トレードでは大事なことだと思います。
指標発表前は、思惑が複雑に絡み合って、値動きも複雑怪奇なものになることが多いと感じています。

僕は過去なんどかうっかり指標前にポジションを持っていて、発表後相場急変、損切りのタイミングを逃してしまったことが何度かあります。
この「うっかり」をなくすだけでも、利益率は多少違ってくると思います。


以上、思いつくがままに書いてみましたが、書いてみて思うのは「当たり前のことがほとんど」だということ。
でも、その当たり前が、初心者の時は、やっているつもりで出来ていなかったんだな、と、思い返せば、そう思います。

もし、皆さんも心当たりがあるなら、ぜひ「当たり前のことをきっちりやる」ことから今の自分を変えていけば、いずれ勝てるようになる、と思います。

[投稿日:2013年02月14日]

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