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High・Lowチャネル(HLバンド)はやはり優秀だった!

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High・Lowチャネル(HLバンド)はやはり優秀だった!

High・Lowチャネル(HLバンド)はやはり優秀だった!

High・Lowチャネルというテクニカルツールがあります。

・チャネルHigh:過去n日間の高値を結んだ線
・チャネルLow:過去n日間の安値を結んだ線

とし、チャネルHighを上回ると順張りロングで、チャネルHighで跳ね返されると、逆張りショート、といった感じの単純なテクニカルです。

数あるテクニカル分析の中でも最も単純明快な部類に入る手法で、単純すぎるがゆえに、あまり使っていない人が多いと思います。シンプルなツールのほうが本当は使い安いのですが、初心者の人は、どうも一目均衡表とか、複雑なツールを使いたがる傾向がありますからね(僕もそうでした)。

が、僕は、このツールを使うことで、スキャルピングの勝率が少々上がりました。FX歴3年目くらいの時だったと思います。

ちなみに僕はチャネルハイやチャネルローをサポート・レジスタンスラインとしての逆張りに使っていました。

High Low Channelは意外と使える!

以前5分足スキャルエントリーのコツでも書きましたが、僕はサポートラインやレジスタンスラインを斜めに引くのではなく、平行に引くことにしています。

実は、平行に引くようになったきっかけがこのHigh・Lowチャネルです。
これをチャート上に表示してみると、なぜか、スキャルの勝率が上がった。

今はサポートラインやレジスタンスラインは、直近高値や安値あるいはきりのいい値(100,00とか100,50など)、別の時間足での直近高値安値等を使って、何重にも引いているのですが、数年前は、教科書通りに斜めに引いていたんですね。

でも斜めにラインを引くと、引き方・引く角度によって、10pips以上誤差が生じてしまいます。これはスキャルにとって致命的な欠陥でした。そこで、代替案としてHigh・Lowチャネルを表示させてみたところ、感覚的にうまくフィットした、というわけです。

今はもう使っていないのですが、個人的にはシンプルなくせに、非常に優秀で、使いやすいインジケーターだと思っているのですが、ネットで口コミ情報を探してみても、あまり見つからない。

どうしてだろう、と思っていたのですが、どうやら検索語句が悪かったみたいです。

チャネルブレイクアウトとかHLバンドドンチャンチャネルという呼び方のほうが一般的だったみたいで、この検索語句だと検証サイトが結構見つかりました。

以下、ネットでの口コミをまとめてみます。

・ドルストレートなら通用するがクロス円だと使えない
・ボラティリティの高い相場は得意だが、FXは基本ボラ低めなので使えない
・単体では使えないが、システムの根幹として使っている上級者は多い
・HLバンドはボラティリティが高いか低いかを見る目安として使用している
・HLバンドの中間線はストップの目安にもなる
・パラメーターを40にして、逆張りに使うと結構勝てる
・バランス・オブ・パワーと相性がいい
・バイナリ―オプションやってる奴は、これ見るべし

他のテクニカルツール同様、やはり順張り派と逆張り派がいるようですね。
一応、トレンドフォロー型の指標なのだそうですが、僕と同じように逆張りで使っている人もいて、ちょっとホッとしました。

システムトレード派の人は、この指標を基礎に、複雑なシステムを構築する人が多いという声も、あって、なんとなくFXで勝つための本質のようなものが、このテクニカルツールには含まれているように感じました。
実際、僕も勝てるようになりましたしね。

FXで、トレード手法をまだ確立できてない人は、このツールも研究してみてはいかがですか。
もしかすると、何かがひらめくかもしれませんよ。

[投稿日:2014年06月19日]

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